生保に始まり自動車保険金の不払い、火災保険金の不適正な引き受けなど保険会社の問題は非常に根の深いものです。保険会社の規制緩和が起きた頃より契約獲得競争が熾烈になり、他社との差別化に小手先だけの商品開発で、色々な特約を作成し見かけだけで差別化を図ってきた保険会社の体質に根ざしています。保険会社は、保険販売の窓口も、専門のプロ代理店、修理工場、税理士事務所、車のディラー、銀行機関代理店、不動産業者などありとあらゆるところに販売委託をしてきて拡大をはかってきました。保険商品も複雑化し、販売窓口のレベルもピンキリになり商品知識も追いつかない状態です。この状態で保険を開発している保険会社の営業社員の知識も追いつかない状態での販売競争など、など上げたららきりがないほど根本的な問題があります。とにかく保険の基本概念に戻り元から再構築していく必要があると考えます。保険会社は抜本改革を断固として行っていかないことにはたんなる不払いの問題を見直してもまた違う形で色々な問題が起きることは想像に難くありません。
外界では、つつじが満開になり、藤の紫色も目にまぶしく、街路樹のハナミズキも明るい花をつけて、最高の季節を迎えています。


